
な、なんと!小路龍流さんの初コミックスです
小路龍流さんと言えば、あさひ木葉さんの
軍服シリーズや、
ダブル-W-のシリーズ
など。その他にも多数の素敵で美麗な挿絵を、さまざまな小説に寄せていらした小路さま!
その、美しい絵柄でコミックスなんて


カンゲキ~~。何々、ガッシュコミックス?そうか~~。
ガッシュで書いていたのね。全然、気がつかなかったわ~~
。以前、
「軍服の愛玩具」で、ちらっとだけコミックを書かれていたけど、、いつのまに、こんなにたくさんの短編を描かれていたのでしょう…
。。

同窓会で、昔の同級生・渡里(わたり)と再会した葉月。渡里とは、当時身体の関係にあった。
久々に逢った渡里はその線の細さも優しげな表情もかわっていなくて、
葉月は一瞬にして過去の記憶を思い出す。
あの熱い夏の日々、触れたくて触れたくてしかたなかったあの衝動――。
今思えば、あれこそが恋だった。5年ぶりの再会で、過去の恋は熱さを取り戻すのか・・・?
う~~ん。きれいだ。。。しっとりとして、美しいその画風から織り出される物語は…?いったい…
。
端麗。と言う言葉が似合うでしょうか?あっさりと、描きこみもシンプルな感じで、ページとしてはやや、寂しいくらいなのですが、小路様の場合は、
返ってその方がしっとりとして美しく見えます~
。(ひいき目もあるかもしれません。ファンですから。)
タイトル作の
「君がこの手を離れるなら 」常に女性と付き合っても本気になりきれずに、いつも振られてばかりの
葉月の許に、同窓会の知らせが届きます。遅れて参加した葉月の目に飛び込む
渡里の昔に変わらぬ涼やかな姿…
過去に、熱い抱擁を交し合ったと言うのに
葉月を見ても反応もなく。葉月は、もしかして過去の関係は自分の独りよがりで、
渡里は、その優しさから断りきれずに流されただけなのではないか…?と、思い始めます。
帰ろうとする渡里に話しかけ、そして誘ってしまう葉月。
でも、、そんな葉月を渡里は静かに拒否します。
「昔の僕ならきっとついていったね。君の誘ってくれるところならどこへでも。」「声をかけてもらえるだけで嬉しかった。ずっと見ていたから…。」
そうなんです。
渡里の態度がよそよそしかったのは
葉月が卒業後連絡をとろうとしなかったからだったのです。渡里は、本当に彼のことを想っていたのでした~
。「でも、今の僕はもうあちらを行く」
身勝手な葉月を振り切り去っていく渡里
。この毅然とした
渡里の美しいこと。。こう言うパターンも悪くないかも~~?と、想っていたのですが。。。
思わず、後を追う葉月。
恋だと言う事に気づかなかった自分に、許しを請う葉月。やっと向き合えた二人の
口付けは、まるで初めてのキスのように不器用なものでした。。
ほへ~~。まるでフランス映画の短編を見ているような。。(と、言えばちょっとほめすぎかも~~?)
すこし、あっさりしすぎかもしれないけど、小路さんの端麗な絵柄だとこう言う、
ショートな情景のようなコミックが似合ってる気がします~~
。次の
「トラブル・テリブル・ドッグス」は、高校生の
先輩と
後輩が寮の同室になってお互い意識しあってるかわいいストーリーでした。一作目より、くだけた普通のコミックっぽくなってます。
後輩の男の子が元気でかわいこちゃん系で、
先輩が美形のクールビューティー。タイトルに入れちゃいましたが、モ
チ
ロ
ン
年下攻めです~~。小柄でちびっこい子犬みたいな僕ちゃんが、色っぽい先輩を泣かせちゃうなんて
。。
楽しかったですが、
私としてはやっぱり次作の
検事&
弁護士の、「LOVE or HATE」大人のカップルに最高萌えです~。



ほらほら、見てください~~
。か、、かっこいいでしょ~~
。やっぱ、これですよ。どちらが、検事でどちらが弁護士だと思いますか~~

へへへへ、やっぱ
検事と言えば、クールビューティーっすよねえ…
。もう、この二人が恋人同士なんだけど、法廷で争っちゃったりするんですよ~~

。二人とも、素直になれなくて会えば、つい意地の張り合いになっちゃうんですが。
結局は、
惚れあっちゃうもの同士、法廷で顔を会わせても、思わず見とれてしまったり…
勝手に自分の
ビールを飲んだ
。って、怒って喧嘩になっちゃうのも、大人な恋人同士としては、子どもっぽくてかわいいかも
?他にも
学園モノや、
保育園の若き園長と
ホスト上がりの保育士のほのぼの
ラブとか、キュートな短編が続いて、楽しい一冊です。巻末には、巻頭の「君がこの手を離れるなら 」の後日談が載っていて、、
これが、またうっとりするような
シーンを描いてくださっていて。メチャメチャうれし~~
。作品ごとに、
しっとり大人風と、
元気なかわいい風で絵柄を自在に変えられているのが、作風にぴったり合っていて~~、
まさに小路先生の画力のすごさを見せ付けられました~~。一冊で、何度でもおいしい素晴らしいコミックスでした。
ストーリー的には、まだまだひねりが少ないですが短編集としては読みやすくて
一話ごとに変化のある内容で、とっても楽しかったです~~。
検事&
弁護士モノはぜひともシリーズ化していただきたいですね~~


。
この記事へのコメント
るる
ショタ攻めとか弁護士と検事とか
おいしそうなキーワードがいっぱいだと思ったら
軍服のイラストを描かれていた漫画家さんだったんですね。
これはぜひ読んでみないと・・・
poppy-23
>軍服のイラストを描かれていた漫画家さんだったんですね
そうです!小路さんの初コミックスです。
わたしも、本格的にコミックを描かれていたのを知りませんでした。
とっても素敵ですよ~~。
ゆの
小路龍流様の絵、綺麗ですよね~しっとりしなやかというか
軍服シリーズではお馴染み一葉様の美麗な姿、『銀薔楼の麗人』のメインキャラの愁いを秘めた表情が魅力的でした
「君がこの手を離れるなら 」これまた素敵な表紙絵ですね(≧w≦)b
検事&弁護士・・・右が検事の彼でしょうか(ムズカシイ・・・)
若頭プラス検事、弁護士で今年はガッツリですぅ~!(^^)!
poppy-23
大阪はめっちゃ寒いです~~。そちらはいかがですか?
>検事&弁護士・・・右が検事の彼でしょうか(ムズカシイ・・・)
お見事!ズバリです。d(^O^)b右側のクールビューティーな彼氏が
検事さんで~~っす。こんなカップルいたら、自分が犯罪者になってでも
事件を担当してもらいたかったりして…(はっ!あぶねえあぶねえ。)
>若頭プラス検事、弁護士で今年はガッツリですぅ~!(^^)!
うっ!そう言えば、左の黒髪の弁護士君は”若頭"にも通じるところが
ありますね~~。検事役の彼は、くーるなボディガードってところでしょうか?小路さん、次はヤクザものも、お願いしたいですね~。
ゆの
千葉は今日雪景色でしたよぉ~
風も冷たいです(/_\)ブルブル
>こんなカップルいたら、自分が犯罪者になってでも
↑ポ、poppy-23様・・・それだけは思いとどまってください~(T_T)(笑)
poppy-23
>↑ポ、poppy-23様・・・それだけは思いとどまってください~(T_T)(笑)
犯罪者になる度胸もありません~~。
陪審員制度だったら?会えるかも~~?
優
こんにちは~!
本日2回もカキコしてしまいましたっ!
実はこの本、昨日読んだ本です。
私も「LOVE or HATE 」が1番好きですv
大人の男の魅力って凄いですね・・・。思わず鼻血がっ!!(笑)
小路先生のイラストはキスシーンがとても色っぽいですv
そう思わずにはいられない作品集でしたv
poppy-23
>私も「LOVE or HATE 」が1番好きですv
そうですよね~。検事と弁護士!もう、おもいっきり萌えですよね。
それに、見事にセクシーなクールビュティーの検事さま!
>大人の男の魅力って凄いですね・・・。思わず鼻血がっ!!(笑)
分かります、分かります。一緒に鼻血を出しましょう!(^-^;)
この作品もシリーズ化してほしいですよね!